
料理中に「水3カップって何ml?」「このレシピ、日本のカップ?海外?」と手が止まった経験はありませんか。
計量の基準を間違えると、だしは薄くなり、炊飯はベチャつき、味が安定しません。
この記事では、3カップ=何mlかを起点に、
| ・日本と海外のカップの違い ・だし汁・炊飯での実践的な使い分け ・計量カップやスプーンの正しい使い方 ・砂糖や小麦粉など「液体以外」の換算 |
まで、料理初心者でも迷わないレベルまで丁寧に紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
1カップ何ml?日本と海外の違い
日本の1カップ基準(200ml)とは?
日本の家庭料理やレシピ本で使われる「1カップ」は、200mlが基準です。
これは計量カップのJIS規格でも定められており、味噌汁・煮物・炊飯など、和食全般はこの基準で考えるのが基本です。
そのため、
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水3カップ = 600ml
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だし汁3カップ = 600ml
と覚えておけば、日常調理で困ることはほぼありません。
アメリカ等の1カップ(240ml等)との違い
一方、海外レシピでは「1カップ=240ml(約236ml)」が一般的です。
特にアメリカのレシピ本やYouTube動画では、この基準が使われていることがあります。
この違いを知らずに調理すると、
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日本基準:3カップ → 600ml
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アメリカ基準:3カップ → 約720ml
と、120mlもの差が生まれます。
スープや煮込みでは味が薄くなりやすく、炊飯では水分過多になりやすいため、海外レシピを見るときは必ず注意が必要です。
4分の3カップ、1/2、2カップ、4カップの換算早見
日本基準(1カップ=200ml)で覚えておくと便利な目安です。
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3/4カップ(分の3カップ):約150ml
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1/2カップ:100ml
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2カップ:400ml
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4カップ:800ml
「半分は100ml」「3カップは600ml」とキリの良い数字で覚えると、計量カップがなくても感覚的に対応できます。
だし汁・炊飯での実践例
味噌汁・煮物での目安と調味料の換算
味噌汁の場合、水(だし)3カップ=600mlは、2〜3人分の標準量です。
この量に対し、味噌は大さじ2〜3が目安になります。
煮物でも同様で、水分量を600mlと把握できていれば、
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濃い味にしたい → 調味料をやや多め
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優しい味にしたい → 調味料を控えめ
と、味の調整が理論的にできるようになります。
「なんとなく」で作らなくなることが、料理上達の近道です。
水3カップは何合分?お米の重さ(何グラム)との関係
炊飯でよく混乱するのが「カップ」と「合」の違いです。
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お米1合=180ml
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水1合分の目安=約200ml
つまり、水3カップ(600ml)は、約3合分の水量に相当します。
なお、生米1合の重さは約150g。
そのため、
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3合のお米 → 約450g
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水 → 約600ml
という関係になります。
炊飯時に水加減で失敗しやすい人は、「合」と「ml」を結びつけて覚えると安定します。
計量カップ・スプーンの正しい使い方と素材ごとの特徴
計量カップの種類と機能・目盛りの違い
計量カップには主に、
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プラスチック製
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耐熱ガラス製
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ステンレス製
があります。
液体を測るなら透明で目盛りが横から確認できるタイプが最も正確です。
耐熱タイプなら、電子レンジでの加熱やだし作りにもそのまま使えるため、1つ持っておくと便利です。
正確に測るポイント
計量カップは、必ず水平な場所に置き、目線を目盛りに合わせるのが基本です。
持ち上げたまま測ると、実際より多く入ってしまうケースが非常に多くなります。
また、泡立ちやすい液体(だし・スープ)は、泡が落ち着いてから確認すると誤差を防げます。
計量スプーンでの換算(ml→大さじ・小さじ)と便利な使い方
ml換算の基本は以下の通りです。
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大さじ1=15ml
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小さじ1=5ml
つまり、水3カップ(600ml)は、
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大さじ約40杯分
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小さじ約120杯分
になります。
すべてスプーンで測ることは現実的ではありませんが、「少し足したい」「微調整したい」場面で非常に役立ちます。
液体以外の材料は何グラム?
砂糖の3カップは何グラム?
砂糖は種類によって重さが変わります。
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上白糖:1カップ約130g → 3カップで約390g
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グラニュー糖:1カップ約180g → 3カップで約540g
同じ「3カップ」でも、150g以上の差が出る点は要注意です。
小麦粉・粉末類の3カップ換算と計量時の注意点
小麦粉は1カップ約110gが目安です。
そのため、3カップで約330gになります。
ただし、粉類は「すくい方」で大きく誤差が出ます。
押し込まず、ふんわり入れてすり切ることが正確に測るコツです。
牛乳や天然水など液体の重量(ml⇄g)と実務的な違い
水や牛乳は、1ml ≒ 1gと考えて問題ありません。
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水3カップ(600ml)=約600g
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牛乳3カップ(600ml)=約618g前後
料理レベルでは誤差はほぼ影響しないため、家庭調理では同じ感覚で扱ってOKです。
まとめ
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日本の1カップは200ml
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水3カップは600ml
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炊飯では水3カップ=約3合分
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海外レシピは240ml基準に注意
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液体と粉類では「ml=g」にならないものが多い
「3カップ=600ml」を軸に考えるだけで、
だし・炊飯・煮物・お菓子作りまで、計量の迷いは一気に減ります。
料理の失敗を減らすためにも、ぜひ今日からこの早見術を活用してみてくださいね。

