
料理やお菓子作りをしていると、
「1ccってどれくらい?」
「1ccは何グラムになるの?」
と手が止まることはありませんか?
レシピにはcc表記、キッチンスケールはg表記ということも多く、換算が分からないと正確に計れず失敗の原因になります。
特に砂糖や油は水と同じ感覚で測ってしまいがちなので要注意です。
この記事では、1ccがどれくらいの重さになるのかを、
・水
・砂糖
・牛乳
・油
といった使用頻度の高い食材ごとに、理由付きで分かりやすく解説します。
調理中にサッと確認できる内容なので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
1ccはどれくらい?
最初に結論からお伝えします。
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水・牛乳:1cc=約1g
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砂糖:1cc=約1.6g
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油:1cc=約0.9g
同じ1ccでも、食材によって重さは大きく変わるのがポイントです。
これは「密度」が異なるためで、ここを理解するとccとgの換算が一気に楽になります。
ccとgの違いを簡単に理解しよう
cc(シーシー)は体積の単位
ccは体積、つまり「どれだけの容積があるか」を表す単位です。
1ccは1cm×1cm×1cmの立方体の大きさになります。
g(グラム)は重さの単位
gは質量(重さ)の単位で、
同じ体積でも中身が違えば重さは変わるという特徴があります。
換算のカギは「密度」
ccをgに変換するときに使うのが密度です。
計算式
質量(g)=体積(cc)× 密度(g/cc)
この式を知っておくだけで、どんな食材でも応用できます。
1ccは何グラム?食材別に詳しく解説
【水】1cc=1g(基準になる食材)
水の密度は1g/ccです。
そのため、ccとgは完全に同じ数値になります。
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1ccの水=1g
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50ccの水=50g
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100ccの水=100g
料理換算の基準になるため、覚えておくと非常に便利です。
【砂糖】1ccは約1.6gと重め
砂糖(グラニュー糖)の密度は約1.59g/cc。
水よりも重いため、同じccでもgは多くなります。
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1ccの砂糖=約1.6g
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15ccの砂糖=約24g
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50ccの砂糖=約80g
※粉糖・三温糖・上白糖など種類によって多少前後します。
【牛乳】ほぼ水と同じでOK
牛乳の密度は約1.0g/ccで、水とほぼ同じです。
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1ccの牛乳=1g
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200ccの牛乳=200g
細かく気にする必要はなく、水と同じ感覚で計って問題ありません。
【油】1ccは約0.9gで軽い
植物油の密度は約0.9g/cc。
水より軽いため、同じ体積でも重さは少なめになります。
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1ccの油=約0.9g
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30ccの油=約27g
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100ccの油=約90g
ダイエットやカロリー管理をしている方は特に要チェックです。
ccとgを換算するときの注意点
ccとgの換算は便利ですが、以下の点には注意しましょう。
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食材ごとに密度が異なる
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同じ砂糖でも種類によって誤差が出る
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粒の大きさ・詰め方で微妙に変わる
正確さを重視するならスケール、素早さ重視なら換算
と使い分けるのがおすすめです。
よくある換算シーン【実践例】
レシピに「50ccの牛乳」と書いてある場合
→ そのまま50gでOK
砂糖200gをccで量りたい場合
200 ÷ 1.59 ≒ 約126cc
このように、換算が分かればレシピの幅が一気に広がります。
まとめ
1ccはどれくらいかを理解するポイントは、密度の違いです。
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水・牛乳:1cc=1g
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砂糖:1cc=約1.6g
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油:1cc=約0.9g
この目安を覚えておくだけで、計量カップしかない場面でも正確に調理できます。
「1ccは何グラム?」と迷ったときは、ぜひこの記事を見返して、スムーズに換算してくださいね。

