終業式・修了式の違いとは?押さえておくべき学校行事の知識を紹介!

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「終業式」と「修了式」、どちらも学校の節目に行われる行事ですが、実は目的も意味も異なります。
「終業式はいつ?」「修了式は何をする日?」と疑問に思う保護者や生徒も多いでしょう。
この記事では、終業式と修了式の違い、それぞれの時期・目的・教育的な意義を詳しく紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

終業式・修了式の基本知識

終業式とは何か?【学期の区切りを迎える式】

終業式とは、「学期の終わりを締めくくる式典」のことです。
一般的に、1学期や2学期の最終日に行われ、校長先生の話や生活指導のまとめ、成績表(通知表)の配布などが行われます。
終業式は「学期の一区切り」を意味しており、まだ学年の終わりではありません。
つまり、終業式は「今学期を振り返り、次学期への心構えを整える式」です。

修了式とは何か?【1年間の学習を終える式】

修了式とは、「1年間の教育課程を修めたことを認める式」です。
3学期の終わりに行われ、校長先生から「修了証」や「修了証書」が渡されることもあります。
この式をもって正式に進級が認められるため、「修了式=学年の締めくくり」にあたります。
また、修了式の翌日以降は「春休み」に入るのが一般的です。

終業式・修了式はいつ行われるのか?

多くの学校では以下のような日程で実施されます。
1学期終業式:7月20日前後
2学期終業式:12月22日前後
修了式(3学期):3月25日前後

学校によって若干前後しますが、修了式の翌日に「離任式」や「春休み開始日」が設定されるケースも多く見られます。

「終業」と「修了」の意味を理解しよう

「終業」は“業(仕事・学期)を終える”という意味。
「修了」は“学習課程を修めて完了する”という意味です。
つまり、「終業式」は区切りの儀式、「修了式」は成果の確認と承認の儀式といえます。

学校別に見る終業式・修了式の特徴

幼稚園の修了式・終業式

幼稚園では、年少・年中クラスが「修了式」で進級を迎え、年長クラスは「卒園式」で園を巣立ちます。
修了式では園長先生から一人ずつ「修了証書」を受け取ることもあり、『子どもにとって初めての“節目の式”』となります。

小学校の終業式

小学校では、1・2学期の終わりに「終業式」、3学期の終わりに「修了式」が行われます。
通知表(あゆみ)が渡されるほか、校長先生から「学期の振り返りと次への目標」が語られます。
また、児童代表の作文発表や表彰なども行われる学校もあります。

中学校・高校の修了式

中学・高校では、修了式の際に「修了証書授与」や「皆勤賞の表彰」などが行われます。
この式をもって1年間が正式に終了し、翌年度の学年に進級します。
「高校では修了式の翌日に離任式が行われることが多く、先生との別れの場にもなる」のが特徴です。

終業式・修了式の流れと内容

終業式の一般的な流れ

1. 開式の言葉
2. 校歌斉唱・国歌斉唱
3. 校長講話
4. 生活指導・連絡事項
5. 表彰式(成績・生活面など)
6. 閉式の言葉

式の後には教室で「通知表配布」や「学期末の反省」を行い、児童・生徒はそのまま下校します。

修了式の流れと日程

修了式では以下のような進行が多いです。

1. 開式
2. 修了証書授与
3. 校長講話(1年間の総括)
4. 次年度への激励
5. 校歌斉唱
6. 閉式

多くの学校で3月25日前後に行われ、終業式と異なり1年のまとめとして厳粛な雰囲気で実施されます。

三学期における位置づけ

三学期は「まとめの学期」。
卒業式・修了式が中心行事であり、教育課程の総仕上げの期間とされています。
特に修了式は、「生徒の努力を公式に認める“区切りの儀式”」として教育的にも重要です。

関連行事との関係を知ろう

修了式と卒業式の違い

修了式は「進級を認める式」、卒業式は「学校課程の修了を祝う式」です。
たとえば中学3年生は修了式ではなく卒業式に出席します。
どちらも年度末に行われますが、「卒業式は学校全体の締めくくり、修了式は在校生の締めくくり」という違いがあります。

始業式・入学式との関係

終業式・修了式が「終わりの式」であるのに対し、始業式・入学式は「新しい始まりの式」です。
学校生活はこのサイクルで構成されており、節目を丁寧に行うことで生徒の成長を支えています。

終業式・修了式に向けた準備ポイント

教師が意識すべきこと

教師は、児童生徒一人ひとりの1学期・1年の努力を具体的に伝えることが大切です。
ポジティブな言葉かけを通じて、次学期・次年度への意欲を育てましょう。

生徒・保護者が準備すべきこと

通知表をもとに、「学習習慣や生活リズムを見直すタイミング」です。
修了式後は次の学年に向けた心構えを整え、春休みを有意義に過ごすことが大切です。

終業式・修了式の意義と教育的価値

生徒に与える心理的効果

終業式や修了式は、子どもたちが「努力を認められる経験」を得る貴重な場です。
この承認体験は、学習意欲や自己肯定感の向上に直結します。

教育現場での意義

これらの式は、教育課程の区切りとしてだけでなく、「子どもの成長を社会的に確認する儀式」です。
形式だけで終わらせず、感謝や振り返りの気持ちを育てる機会とすることが重要です。

子どもたちの心に残る瞬間

校長先生や担任の「よく頑張りました」という言葉は、生徒の記憶に長く残ります。
終業式・修了式は、努力の成果を感じる“心の節目”でもあるのです。

まとめ

終業式=学期の区切り

修了式=学年の締めくくり

どちらも学校生活における大切な節目であり、子どもたちが自分の成長を実感できる機会です。
終業式で今学期を振り返り、修了式で1年間の成果を確かめることで、次の学年への準備が整いますよ。

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